2008年2月22日金曜日

ニッチの心得


本当に大事なニッチを考えに考えて探してゆく:誰も大事だと思わないような無用なニッチに自分を追い詰めていくのではなく、大事なニッチを探してゆく。人間のやることにはかならず穴があるので、必死で探せばかならずそれはある。


自分のもっているニッチを絶対に渡してはいけない:そのニッチを守れるかどうかが、自分の competitive edge。ニッチを埋め尽くす勢いで絶対に手を揺るめてはいけない。

難行苦行をしない:ふつうにしつこくやっていれば、時には時代を先駆けるアイディアの一つや二つがわいてくる。それを「もっと準備してから」だとか、「もっとちゃんとした形で発表したい」などと努力しすぎてタイミングを逸してしまうのではなく、すぐに形にして公表すること。


周囲の賛同を待たずに先に手を付けてしまう:「こんなことをしても人は認めてくれるか?」などと考えているうちに、他の人が追いついてしまう。たとえ問題がありそうでも、周囲からから非難されそうでも、とりあえず手を出してしまう。


抜け駆けを目指す:Imitation is the most sincere form of flattery, 「模倣は最上の賛辞」というように、本当に素晴らしいアイディアなら他人が何もいわずに模倣してくれる。模倣する側になってはいけない。最初は馬鹿にされ ても最初であることを目指す。

http://lifehacking.jp/2007/07/sucess-formula-of-a-top-scientist/

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