■2010年、Macからキーボードが消える:名物コラムニストが2010年を大予測! http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20091222/1021774/?P=2
こういう予測記事がありましたが、当たるかもしれませんね。
ネット業界にいると忘れがちですが、パソコンしない人の方が、世の中には多いわけで。
会社から疲れて帰宅して、パソコン触りたくない。触ったとしても、キーボード打つのはいや。。。他業界の友人なんかにはそう言う意見が多い。今後は、(キーボードから)タッチパネルへの流れが続くだろう。(いずれマウスもいらなくなる)
最終形態は、(キーボードを使わずに)声による入力だろうと思う。脳に直結とかテレパシーとかは、さすがに今世紀中は無理だろうと思うが。
...という話を2009年初頭に話していたが、
iPadが出ましたね。秋には、Androidのタッチ端末がいろいろ出るようです。
リビングPC、初めての成功パターンとなるか、
これからが正念場である。
2010年8月28日土曜日
PCの理想形は、たしかにキーボードが無い状態なんだと思う
2010年8月10日火曜日
Google Analyticsで『ページタイトル』をURLと同時に表示させるブックマークレット
使っている人にはおなじみのGoogle Analyticsですが、コンテンツ分析の結果リストの項目がURLで並んでいるだけで、どのページなのかわかりにくい。
<適用前>
ここに、ページのタイトルを表示させましょうというお話です。
↓
<適用後>
このように変わります。
■1:元ネタ様はこれです
Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させる方法 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-show-url-and-page-title-in-google-analytics/
“&segkey=request_uri|page_title“、このパラメータをGoogle Analyticsで「上位のコンテンツ」を閲覧しているときのURLに挿入します。挿入する場所は、”id=XXXXXXX”の後です。XXXXXXXにはあなたのGoogle AnalyticsのプロファイルIDが入ります。(他にも差し込める場所がありますがここが確実です)
確かに、私もいつも不便だなと思っていたんですよね。これまではエクセルに取り込んで、関数で処理していましたが。。。早速試してみたところ、うまくきました!!
これは、コンテンツ分析のところの左メニューですが、私の場合「上位のコンテンツ 」「閲覧開始ページ」「離脱ページ」あたりで重宝しています。
■2:ブックマークレットを作りました
とはいえ、毎回URLを手で書き換えるのは面倒なので、Bookmarkletを作成してみました。引用元のブログではGreaseMonkeyの例なんかも出ていますが、Bookmarkletのほうがいろいろな方に使っていただけるのではと思って、公開します。
上記リンクをお気に入りに追加してください。
または、下記のURLでお気に入りやブックマークを作ります。
▽URL start▽
javascript:var l=String(location.href);if (l.match(/google\.com\/analytics\/reporting/)) { location.href=l.replace(/(id\=[\d]+?\&)/,"$1segkey=request_uri|page_title&") } else { alert("sorry, url does not match.")} ;
△URL end△
Google Analyticsのコンテンツ>「閲覧開始ページ」などの解析結果のページを閲覧しているときに、登録したブックマークレットをクリックすると、自動的に、タイトルの列ができていると思います。
英訳 (English) :
You can see the ranking list with url & page title.
Just Bookmark the link javascript:... above.
And when you see contents-analysis-result pages,
please select the bookmark. Tha column "page title" will be appended.
2010年8月7日土曜日
中国の怖さがまだわからない日本
未来予測めいたものになるが、あと5年もすれば、新宿のビルの屋上にある大きな電光看板は、中国企業のものが目立つようになるだろう。
あなたの子ども達が、大学の新卒となって就職面接を受けるさいの面接官は、中国人というケースは珍しくなくなるだろう。第2外国語として中国語を学んでいると有利だったり、中国語会話学校が、たくさん出来るだろう。
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■中国の抱く危機感
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彼らは、海外進出に躍起だ。海外のどこに行っても、中国企業人と中国からの旅行客だらけになっているのは、もうその端緒だ。
あと5年~10年で、彼ら自身が、
・資源の枯渇、
・日本以上の超絶な「少子高齢化社会」、
・ポストモダンの壁
にぶち当たることをちゃんと自覚しているのがその理由だ。
ちなみに、ポストモダンの壁というのは、経済成長後に目指すべき背中を見失う状態や、賃金の高騰によって他国に工場が逃げていくことを指している。
彼らは、なりふりかまわない。
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■それでも、自覚のない日本
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日本はそんな隣国をかかえているのに、危機感が足りなさすぎる。このままでは、中国に飲み込まれる。もう、軒先から母屋へ、火事が移りかかっているイメージだ。
中国人観光客を喜んで受け入れているだけでは、二重三重の意味で、負けている。
生活保護の大量受給問題、東京大阪などでの共同住宅マナー問題。
日本国費による大学工学部への留学生受け入れは、即、日本のロボット工学などの技術流出につながっている。
かの地に進出した日本企業は賃上げストと、技術流出と、法令の恣意的改定に、ストレスを募らせている
ガス田だってそうだし、先週も中国の船が、我が国の領海を侵犯しやがった。
我々の国の、コトナカレ主義を完全に見切ってのことだろう。
完全に、舐められている。
中国美化の一辺倒のマスコミは、正直どうかしている。
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■ある意味、中国の狡猾さを見習いたい
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共産独裁主義というか、さらにいえば、「共産型資本主義」という、まさに悪夢のようなシステムが、グローバル化では残念ながら強い。それが現状だ。(正確には、グローバル化を利用できるように、中国が長期戦略をよく練っているという話。見習いたい)
だが、「自由」という価値観が負けては、くやしい。
中国の裏をかくような、逆に利用するぐらいの意気をもって、世界戦略を立て直したいと思う。
例えば、中国以外の国との連係を深めるのもいいだろう。中国の武器はその市場の大きさだが、それとて絶対ではない。ちょっとひねているが、世界最大の市場は「中国以外」という市場、という考え方もできる。中国以外の、新興国市場。とくに、インドやアフリカ諸国との連係が、日本の命運を握るだろう。そのためには、中東との人的・ビジネス的パイプも切ってはいけない。(ルーピー鳩山くんは、オバマに飲まれて、イラン攻撃を支持してたが、わかっているのだろうか)
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■まとめ
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言いたいことは、山ほどある。打てる手も、無限にある。
しかし相手は、4000年の間、王朝が何度も代わり、殺し合いを続けてきた国である。対して、我が日本は、2000年の間、基本的に単一王朝で、外国からの侵略が数えるほどしかない国である。
甘くはない。
甘くはないが、活きる道は無限にあるだろう。
まずは、そのためにも週末は、孫子の兵法でも再読しよう。