これまでウェブだと三角は、△▲▽▼ しか使えないと思っていたが、
▷▶◁◀ もOKになったんだね。
HTML2.x とか HTML4あたりで、大幅に拡張されてた模様。
もう非対応ブラウザも少ないだろう。
昔、機種依存だから書いちゃダメだと教わった
ハート記号(♡♥)も解禁されたんですね。
http://zawameki.org/code2.html
http://ochikochi.com/tool/character/
ここに良くまとまっているので、
使えそうなのを探す。
⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯
✔ チェックマーク!
▷▶◁◀▸
▶▶ 大きいのと
▸▸ 小さいのもあった。箇条書きに便利そう。
⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯
⇨ ⇨ こういう矢印も。
⇦ ⇦
⇩ ⇩
⇄ ⇄ こんなのも
⇌ ⇌
↗ ↗
⇗ ⇗
↘ ↘
⇘ ⇘
↙ ↙
↴ ↴
↵ ↵ エンターキーっぽい。
⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯
◉ ◉ これもいい。
☎ ☎ あ、電話マークも解禁か。
☑ ☑これは説明書きに使える!
♬ ♬ 音符にもバリエーションが
✂ ✂ 切取線はいいかも
⋯ ⋯ 分割線にいいかも
⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯ ⋯
ⓐ ⓐ アルファベットの丸文字!
Ⓐ Ⓐ
とはいえ、メールでは使えない模様。
2010年11月24日水曜日
▷▶ は、箇条書きに便利だと思う
2010年11月14日日曜日
TRIZの発明原理
ロシアで作られた40パターンの「発明原理」。膨大な特許を分析し、特許の中に繰り返し現れる問題解決の構造をまとめたもの。
発想を、さらにふくらませるのに有用である。
■発明原理1:
分割(もしくは、細分化)、分ける
■発明原理2:
分離(もしくは、分離・摘出)、離す
■発明原理3:
局所的性質⇒均一なもので出来ているものを、部分的に変える
■発明原理4:
非対称。バランスを崩させる
■発明原理5:
併合(もしくは、組み合わせ)
■発明原理6:
他にも使えるようにする。汎用性。複数の機能を盛り込む。
■発明原理7:
入れ子(もしくは、入れ子構造)。重ねる、内部に入り込ませる
■発明原理8:
釣り合い(もしくは、カウンターウエイト)。釣り合わせる
■発明原理9:
害をキャンセルもしくは中和するものを予め仕込んでおく。
先取り反作用。
■発明原理10:
後で必要になる有用な作用を、予め充分に仕込んでおく
■発明原理11:
事前保護(もしくは、事前対策予防)
■発明原理12:
等ポテンシャル(もしくは、等位性)
■発明原理13:
逆発想(もしくは、リバース(逆)。害を利用するなど。
■発明原理14:
曲面(もしくは、回転楕円体)
■発明原理15:
ダイナミクス(もしくは、ダイナミクス性)可変性
■発明原理16:
部分的な作用または過剰な作用(もしくは、部分的解決/過剰解決)
■発明原理17:
もう一つの次元(もしくは、他次元への転換)
■発明原理18:
機械的振動
■発明原理19:
周期的作用(もしくは、周期的なアクション)
■発明原理20:
有用作用の継続(もしくは、有用作用の連続性)連続プロセス化
■発明原理21:
高速実行、超高速作業
■発明原理22:
害を益と捉えなおす
■発明原理23:
フィードバックをつかう
■発明原理24:
仲介(間に何かをはさむ)
■発明原理25:
セルフサービス
■発明原理26:
コピー、代替品
■発明原理27:
高価な長寿命より安価な短寿命
■発明原理28:
メカニズムの代替/別の知覚の利用
■発明原理29:
空気圧と水圧の利用
■発明原理30:
柔軟な殻と薄膜
■発明原理31:
多孔質材料
■発明原理32:
色の変化
■発明原理33:
均質性
■発明原理34:
排除と再生
■発明原理35:
パラメーターの変更
■発明原理36:
相の変化
■発明原理37:
熱膨張
■発明原理38:
強い酸化剤
■発明原理39:
不活性雰囲気
■発明原理40:
複合材料
2010年11月4日木曜日
セキュリティやマナーへのバランス感覚
常識なんていうものは、変わるものなのだろう。
短縮URLサービスで思ったこと
- 数年前まで、短縮URLはセキュリティがうんぬんと誰かが言っていたものである。確かに、フィッシングサイトや危険なサイトに飛ばされることだってあるかもしれない。
- しかし今は短縮URLサービスが百花繚乱。bit.ly,goo.gl,tinyurlなどたくさん。企業サイトだって、どんどん使っている。
- 背景には、セキュリティソフトの普及もあると思うが、そもそも、短縮URLと危険サイトとの因果関係はないし、短縮URLを禁止したからって、危険が有意に減るわけでもない。
- あのセキュリティ観念は、何だったのだろうか。
最初から、メリットとデメリット、その根拠を合理的に考えればいいのだ。
そういえば、ネットマナーだって、意味のうすいものがいっぱいあった。
古いネットマナーを思い出してみる
- 信じられないだろうが、リンクを張るのに以前は
サイトの主にわざわざ許可を取っていた(笑)。 - 他人のホームページを自サイトに表示するサービスを企画した日には、以前は、とても白い目で見られた。
しかし、Googleはどうだろう。
クローラーであなたのサイトの丸ごとのコピーを
持って行っている。でも、みんな文句言わない。
そりゃそうだ。検索エンジンから人に来てもらうメリットの方が、
勝手にコピーされる不快感を上回っているからだ。
そして今や、そっちが常識になった。 - 10年前は、フレーム内で他サイトを表示するのはWebサービスでは御法度だった。
だが、今はいっぱいある。
Google翻訳、Tweetバズ、twitteurly などなど。
これも見てもらえる方が、メリットだから。 - APIの流れだってそうだろう。以前は、他者のデータを使うなど、権利の侵害だ、おまえの心は汚れていると誰かにたしなめられたものである。でもいまは、各社が積極的に使ってくれと言っている。(リクルートをはじめ、楽天、ぐるなび、アマゾン、グーグルなど)
- こうしてみると常識なんていうものに、とらわれることの無駄がわかる。
どう常識は変わったか?
- 以前の常識は、「情報が希少価値」で独占することに意義があった時代。
それに対してこれからの常識は、「ユーザー(の時間)が希少価値」というものだ。いまじゃ、無料でさえも誰も読まない雑誌とかサイトとかいっぱいあるでしょ。 - 見てもらうことに第一の価値が移った。その上で、どうレベニューをシェアするかが大切。
- 情報の価値は「独占」ではなく、「公開し共有する」ことにその意義が変わったのだ。
滅びゆく人たち
- 前々項で挙げた「古いネットマナー」は、すべてその文脈で廃れたものだ。
- ところが、したり顔で古い常識・マナーを振りかざして、人の足を引っ張ることが大好きな人間というのが一定数いる。だが、もう相手にしなくてもかまわない。うるさいこと言わない他の人たちと仕事すればいいだけの話だ。彼らは、本質を見れない滅びゆく人たちなのだ。
これから
- 根拠のうすいマナーとかルールとか、過剰なセキュリティ意識を、適度にコントロールすることが、ITイノベーションの肝になるのだろう。保身ではなく、いずれにしても、本質を見ること。
- ベンチャーが勝つ道は、リスクテイク戦略しかないのだから。
2010年10月3日日曜日
私が目指している会社はこれ。【アイディアラボ】
アメリカに「アイディアラボ」という会社がある。
■アイディアラボ
http://www.idealab.com/
一言でいうと、「アイデア創発型企業」です。
自社アイデアを元に、事業化がするのが仕事。
検索連動広告も Picasaもここで始まったのをご存じだろうか。
なのでここは、多くのIT会社の母体になっている。
あの Ovreture もそうだ。
社長はこのひと。ビル・グロス。
@Bill_Gross 人物詳細:http://www.billgross.com/about/
1958年生まれ。カリフォルニア工科大学で機械工学専攻。
卒業後は、Lotus関連のソフトを開発していた。
1991年Knowledge Adventureを企業。
(いまでは、世界第3位の教育ソフトウェア会社)。
1996年Idealabを設立し、インキュベーターを始める。
その後、スポンサードサーチのクリック検索モデルのアイデアを事業化。
Overture社に発展。このころの会社の時価総額は、10億ドル。
2010年「Twitter向けAdsense」を目指すTweetupを設立
今は資金が潤沢になったので、出資したり、社外取締役になったり、
ソーラー事業を始めたりもしているようです。
インキュベーションカカンパニーというwikiの記事からすると、
誰かのアイデアを育てたのか、ビル自身で考えたのかは
定かではありませんが、すごいひとです。
経歴をくわしく調べると、たくさんのサービスをリリースしていて、
おそらく成功打率は1割いってない。
やはり、数打つことが大切なんですね。
日本だと
幸か不幸か IT系では「アイデア創発型企業」はあまり存在しない。
私が目を付けているのは、いまのところこの3社。
主観的にえらそうに(笑)イケてる順に並べます。
●HeartRails社
http://www.heartrails.com/
⇒ 粒が小さいけどアイデアの質は揃っている。
数打っていけば、いずれヒットが出る予感がする。負けられない。
●エスカフラーチェ ラボ (エスカフラーチェLLC内) http://www.escafrace.co.jp/labs/
⇒ ニーズにリーチ不足。ポジショニングのエラー多い。数少ない。
と思ったら、会社終了か。残念。
●面白法人カヤック (自社サービス事業)
http://www.kayac.com/service/original/
⇒ 面白いだけでは、物足りない。が私のモットーです。
戦力分散ぎみ?でも、すばらしい!
弊社は全然まだまだ、これからです(笑)。
新生のアイデア創発型企業としてがんばります!
【字を大きくする】
2010年9月1日水曜日
「情報」とは何か
ちょっと哲学っぽいことを考える機会があって、
「情報」の本質を抽象化しました。
◆定義:情報とはエントロピーを減少させる知覚刺激である
(ひらたくいうと、選択肢を減らす効果のあるものである )
■第1属性:情報は、コピー可能(copiable)である
■第2属性:情報は、検索可能(searchable)である
■第3属性:情報は、形式(format)と実体(entity)からなる
■第4属性:情報は、知覚可能(perceptible)である
これらの条件を満たすものであれば何であれ、「情報」です。
逆に、一般的な情報であっても、いずれかが欠けると、不完全な「情報」です。
そこで疑問に思ったのが、生命は「情報」か?です。
DNAはいったいどうなるのか。
皆さんもよかったら考えてみてください。
次に書く機会があれば・・・また。
2010年8月28日土曜日
PCの理想形は、たしかにキーボードが無い状態なんだと思う
■2010年、Macからキーボードが消える:名物コラムニストが2010年を大予測! http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20091222/1021774/?P=2
こういう予測記事がありましたが、当たるかもしれませんね。
ネット業界にいると忘れがちですが、パソコンしない人の方が、世の中には多いわけで。
会社から疲れて帰宅して、パソコン触りたくない。触ったとしても、キーボード打つのはいや。。。他業界の友人なんかにはそう言う意見が多い。今後は、(キーボードから)タッチパネルへの流れが続くだろう。(いずれマウスもいらなくなる)
最終形態は、(キーボードを使わずに)声による入力だろうと思う。脳に直結とかテレパシーとかは、さすがに今世紀中は無理だろうと思うが。
...という話を2009年初頭に話していたが、
iPadが出ましたね。秋には、Androidのタッチ端末がいろいろ出るようです。
リビングPC、初めての成功パターンとなるか、
これからが正念場である。
2010年8月10日火曜日
Google Analyticsで『ページタイトル』をURLと同時に表示させるブックマークレット
使っている人にはおなじみのGoogle Analyticsですが、コンテンツ分析の結果リストの項目がURLで並んでいるだけで、どのページなのかわかりにくい。
<適用前>
ここに、ページのタイトルを表示させましょうというお話です。
↓
<適用後>
このように変わります。
■1:元ネタ様はこれです
Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させる方法 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-show-url-and-page-title-in-google-analytics/
“&segkey=request_uri|page_title“、このパラメータをGoogle Analyticsで「上位のコンテンツ」を閲覧しているときのURLに挿入します。挿入する場所は、”id=XXXXXXX”の後です。XXXXXXXにはあなたのGoogle AnalyticsのプロファイルIDが入ります。(他にも差し込める場所がありますがここが確実です)
確かに、私もいつも不便だなと思っていたんですよね。これまではエクセルに取り込んで、関数で処理していましたが。。。早速試してみたところ、うまくきました!!
これは、コンテンツ分析のところの左メニューですが、私の場合「上位のコンテンツ 」「閲覧開始ページ」「離脱ページ」あたりで重宝しています。
■2:ブックマークレットを作りました
とはいえ、毎回URLを手で書き換えるのは面倒なので、Bookmarkletを作成してみました。引用元のブログではGreaseMonkeyの例なんかも出ていますが、Bookmarkletのほうがいろいろな方に使っていただけるのではと思って、公開します。
上記リンクをお気に入りに追加してください。
または、下記のURLでお気に入りやブックマークを作ります。
▽URL start▽
javascript:var l=String(location.href);if (l.match(/google\.com\/analytics\/reporting/)) { location.href=l.replace(/(id\=[\d]+?\&)/,"$1segkey=request_uri|page_title&") } else { alert("sorry, url does not match.")} ;
△URL end△
Google Analyticsのコンテンツ>「閲覧開始ページ」などの解析結果のページを閲覧しているときに、登録したブックマークレットをクリックすると、自動的に、タイトルの列ができていると思います。
英訳 (English) :
You can see the ranking list with url & page title.
Just Bookmark the link javascript:... above.
And when you see contents-analysis-result pages,
please select the bookmark. Tha column "page title" will be appended.
2010年8月7日土曜日
中国の怖さがまだわからない日本
未来予測めいたものになるが、あと5年もすれば、新宿のビルの屋上にある大きな電光看板は、中国企業のものが目立つようになるだろう。
あなたの子ども達が、大学の新卒となって就職面接を受けるさいの面接官は、中国人というケースは珍しくなくなるだろう。第2外国語として中国語を学んでいると有利だったり、中国語会話学校が、たくさん出来るだろう。
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■中国の抱く危機感
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彼らは、海外進出に躍起だ。海外のどこに行っても、中国企業人と中国からの旅行客だらけになっているのは、もうその端緒だ。
あと5年~10年で、彼ら自身が、
・資源の枯渇、
・日本以上の超絶な「少子高齢化社会」、
・ポストモダンの壁
にぶち当たることをちゃんと自覚しているのがその理由だ。
ちなみに、ポストモダンの壁というのは、経済成長後に目指すべき背中を見失う状態や、賃金の高騰によって他国に工場が逃げていくことを指している。
彼らは、なりふりかまわない。
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■それでも、自覚のない日本
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日本はそんな隣国をかかえているのに、危機感が足りなさすぎる。このままでは、中国に飲み込まれる。もう、軒先から母屋へ、火事が移りかかっているイメージだ。
中国人観光客を喜んで受け入れているだけでは、二重三重の意味で、負けている。
生活保護の大量受給問題、東京大阪などでの共同住宅マナー問題。
日本国費による大学工学部への留学生受け入れは、即、日本のロボット工学などの技術流出につながっている。
かの地に進出した日本企業は賃上げストと、技術流出と、法令の恣意的改定に、ストレスを募らせている
ガス田だってそうだし、先週も中国の船が、我が国の領海を侵犯しやがった。
我々の国の、コトナカレ主義を完全に見切ってのことだろう。
完全に、舐められている。
中国美化の一辺倒のマスコミは、正直どうかしている。
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■ある意味、中国の狡猾さを見習いたい
-------------------------------------
共産独裁主義というか、さらにいえば、「共産型資本主義」という、まさに悪夢のようなシステムが、グローバル化では残念ながら強い。それが現状だ。(正確には、グローバル化を利用できるように、中国が長期戦略をよく練っているという話。見習いたい)
だが、「自由」という価値観が負けては、くやしい。
中国の裏をかくような、逆に利用するぐらいの意気をもって、世界戦略を立て直したいと思う。
例えば、中国以外の国との連係を深めるのもいいだろう。中国の武器はその市場の大きさだが、それとて絶対ではない。ちょっとひねているが、世界最大の市場は「中国以外」という市場、という考え方もできる。中国以外の、新興国市場。とくに、インドやアフリカ諸国との連係が、日本の命運を握るだろう。そのためには、中東との人的・ビジネス的パイプも切ってはいけない。(ルーピー鳩山くんは、オバマに飲まれて、イラン攻撃を支持してたが、わかっているのだろうか)
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■まとめ
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言いたいことは、山ほどある。打てる手も、無限にある。
しかし相手は、4000年の間、王朝が何度も代わり、殺し合いを続けてきた国である。対して、我が日本は、2000年の間、基本的に単一王朝で、外国からの侵略が数えるほどしかない国である。
甘くはない。
甘くはないが、活きる道は無限にあるだろう。
まずは、そのためにも週末は、孫子の兵法でも再読しよう。
2010年6月5日土曜日
日本テレビでQRコードを紹介、日本発の技術として
写真は、世界一受けたい授業!でのひとこまです。
番組の主旨は、「身の回りの技術が意外と日本の特許が多い」というものでした。その一例でQRコードが紹介されました。確かに、一般的にはあまり知られていないことですからね。
今回、日本テレビの取材に協力させていただきました。この番組スタッフさんから連絡があり、内容の正確性の確認・補筆と、画面左下にあるテロップのQRコードについて、画像作成(サイト利用)の許諾のお話でした。
でも短いVTRの制作にも、こんなに手間かけているんですね。頭が下がります。
2010年3月23日火曜日
bookmarklet lets you to make permanent link of a unique tweet
This is a bookmarklet which lets you to make permanent link of a unique tweet.
Useful when you want to tell a tweet to another, or to make bookmark.
▼Link of Bookmarklet
Link of Bookmarklet
Please add this link above to your browser's Favorite.
Or, create new bookmark of the URL as follows.
▽URL start▽
javascript:var l=String(location.href);location.href=l.replace(/.+?status_id\=([\d]+?)\&in_reply_to\=(.+?)$/i,'http\:\/\/twitter.com\/$2\/status\/$1');
△URL end△
------------------------------------------
How to Use
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
(1)Right Click Reply-link of a particular tweet, and open link in a new window/tab
URL…「http://twitter.com/?status=@xxx&in_reply_to_status_id=000000&in_reply_to=xxx」
(2)Click the bookmarklet from Favorite of your web browser.
(3)New page will be opend which url is permanent.
------------------------------------------
twitterで、各ツイートひとつずつの固有リンクを作成するBookmarklet
twitter用の「つぶやきパーマリンク作成」ツールです。
▼ブックマークレットのリンク
Twitter固有リンク(Link of Bookmarklet)
上記リンクをお気に入りに追加してください。
または、下記のURLでお気に入りやブックマークを作ります。
▽URL start▽
javascript:var l=String(location.href);location.href=l.replace(/.+?status_id\=([\d]+?)\&in_reply_to\=(.+?)$/i,'http\:\/\/twitter.com\/$2\/status\/$1');
△URL end△
誰かにつぶやきを教えたいときや、お気に入りに入れたいときに便利です。
------------------------------------------
使い方
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
(1):ツイート → 一旦、返信の操作をします。返信リンクを右クリックして「リンクを新しい窓で開く」
するとURLは下記のような形式になります。
↓
URL…「http://twitter.com/?status=@xxx&in_reply_to_status_id=000000&in_reply_to=xxx」
↓
(2):このエントリで紹介した、ブックマークレットをクリック
↓
(3):固有リンク(パーマリンク)が作成され、該当ページが開かれます。
------------------------------------------
2010年3月4日木曜日
新しい音楽ジャンルの誕生を見ているのかもしれない
これはある週のJOYSOUNDの週刊ランキング。
★ 1 炉心融解 iroha(sasaki) feat.鏡音リン
☆ 2 残酷な天使のテーゼ 高橋洋子
3 イチブトゼンブ B’z
★ 4 magnet minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカ
★ 5 メルト supercell
★ 6 ワールドイズマイン supercell
7 キセキ GReeeeN
8 Story AI
★ 9 ロミオとシンデレラ doriko
10 キセキ《PVカラオケ》 GReeeeN
この★マークが付いたものは、曲はボーカロイド曲といわれるもので、ニコニコ動画でボーカロイドという歌唱ソフトに歌わせた歌なのですが、ついにJOYSOUNDで総合1位を獲得してしまいました。
(参考: )
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=lFuzSc4Yfeg )
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=eHcIBoYWBVs )
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=CTIqu5Mz0aI )
ウェブサイトにアップロードされただけの、電通もマスコミも通さない曲です。
JASRACも音楽出版社も絡まない。著作権の問題も少ない。
■ポイント1:完成度
これ、完成度が高い。
音楽機材・映像機材の進歩と低廉化で、素人とプロの垣根が小さくなっているわけで、素人とあなどってはいけない。さらに素人は1作に時間を多くかけれる。(プロとはなにか?という議論はまた稿を改めてします)
ボーカロイドも、そういうジャンルだと思えばなんのことはない。逆に、生身のアーティストもボコーダーなんか使って、むしろボーカロイド化してるわけで
■ポイント2:CGM&コラボ
これ、責任者がいない。
だれかが曲を作ってアップロードする。それをみて誰かが、絵を付ける。それをみて誰かが、ボーカルパートを入れる。それをみて誰かが、PV動画を付ける。すべて自然発生。いくつか同時に生まれたら、一番支持されているものが伸びて、次の段階に進む。
ディレクターも、プロデューサーもいない。もちろん、見向きもされない曲の方が多いのだが、それはネットの中も外も同じ。
もう一つ例を。
ニコニコ動画で歴代2位。そのうち1位になるであろう動画がこれ。
Bad Apple!! PV【影絵】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8628149 ( )
これはもともとコミックマーケットで広まっていたゲーム。
→ フリーのコミュニティの中で、そのキャラを肉付け
→ 誰かがゲーム音楽を、歌詞付きボーカル曲に
→ 誰かがボーカル曲をアレンジ、ボーカルを入れる
→ 誰かがダンス音楽にリミックス
→ 誰かがPVのコンテをつくる
→ 誰かがPVとして動画にする(←いまここ)
<※ディテールの誤差は許してね>
この先予想できない。おもしろい。
すでにこの動画のパロディなど多数、CNNでも取り上げられた、といった状況。
■ポイント3:著作権がうるさくない
基本的なマナー(クレジット入れ)などをさぼらなければ、自由にアレンジできる。なので、予想もしない成長をする。
違法アップロードを禁止すればするほど、こういうシーンが伸びるというのは皮肉かもしれない。
音楽業界も早く戦略転換しないと、干上がってしまいますね。あるキャズムを超えたら、この音楽のありかたが、ちゃんとビジネスになると思うし、まっとうな市場ができてほしいものです。(実際にコンピアルバムが売れていますよね)
なんかもう、ひとつの新しい音楽シーンが出来てきた。Rockの誕生に匹敵するというのは言い過ぎだろうか。
2010年2月4日木曜日
ユーザーインターフェース(UI)の分業時代
ウェブサービスの提供についての話をしたい。
これまでは(当たり前だが)、サービス提供業者=UI提供業者 と同一だった。
例えば、
Googleの検索は、Googleのページで。
Mixiのサービス利用は、Mixiのサイトで。
ぐるなびのデータをみるのは、当然、ぐるなびのサイト。
当たり前に聞こえますね。
これまではそうでした。
これからは(すでに始まっているけど)A社のデータ資産を、B社のサイトで閲覧することが普通になる。
例えば、twitterのサービスでは、本家のサイト「twitter.com」でサービス利用している人はむしろ少数派だ。みんなは、twitterクライアントという、第3社(サードパーティ)が作ったアプリから使うのだ。理由は、そのほうが本家よりも「便利」だからで、すでに100以上もあるアプリが切磋琢磨している。
http://usy.jp/twitter/index.php?Twitter%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88
これはここにきて新しい流れ。普遍的なパターンになると思う。
これは、各社が「外部からサービスを利用する方法」(APIと呼ばれる)を公開する時代ならではだ。確かに、自社のデータを広く利用してもらった方が、ビジネス機会は広がる。この発想の転換は革命的だ。(囲い込みとは真反対の考え方で、レベニューさえシェアできれば、データをOPENにしてOKという仕組み)
もちろん、ご存じGoogleも、Amazonも、そうそうたるIT企業もAPIを提供している。(API一覧:http://mashupaward.jp/ )
驚くべきなのは、このAPI、つまり、第3者としてデータにアクセスするのは、誰でもできる!こと。完全に公開されている。(ちょっとの技術さえあればあなたでも)
話をもとにもどそう。大手のウェブサービスの巨大なデータをを、自分のウェブサービスから利用できる時代になった。それらを組み合わせて(マッシュアップして)、新しいサービスを作るのがすでに流行っていた。
で、APIを使って、本家サイトよりも UIがもっと便利なものを作るのってありでしょう?ってことも言いたい。APIの使い方として、スキンのようにUIだけ組み替える。
今後3年くらいの、おもろい方向性が見えてきた。
2010年1月11日月曜日
リスクテイク戦略について
ヤフーの井上社長の記事が物議を醸している。
「グーグル?すごいとは思わないね?」
ふむふむ。続けて、読んでみれば、
(a)「検索連動広告」は米ヤフーの真似
(b) ストリートビューはすごいけど一種の「のぞき」
(c) ブックサーチは著作権無視のコピーだ
(d) YouTubeだって、違法の動画がトラフィックの多くを占めている」
ああ、ユーザー本位でない典型的な日本の既存型大企業だ。官僚的。ユーザーに対して、上から目線。
『ユーザーが使いたい機能を提供するのが Google、ユーザーに"使わせたい"機能を提供するのが Yahoo JAPAN』と揶揄される所以だ。
日本の大企業は、とにかく法律に盲目的にしばられる。法律が「固定的である」という考えに支配されているけど、現実は「固定的ではない」と思う。考えてみましょう、
・「これまで合法だったけどこれからは違法になる」(例:グレーゾーン金利)
・「明らかに法律違反だけど、和解金を支払うことによって、自分のビジネスにしてしまう」(米国で多い戦略)
・「違法だけど、損害が発生しないので、訴訟にならない」(これ多いね)
・「違法だったけど、ビジネスのイノベーションで合法に変えてしまう」(これすごい)
・「訴訟に勝って、判例でもって法律の運用を変えてしまう」(強すぎる...)
・「訴訟に負けても、放置しておいてもなんの問題も生じない」(2chの開設者は敗訴の賠償金を一切払っていない)
こういうパターンもあるでしょうに...。
法律なんて、設定と運用次第で、ダイナミックに動く(動かす)ものなのだ。
ここで、井上社長の言説に戻って、ユーザーのニーズに応えてるのはヤフーなのかGoogleなのか考えてみよう。
(a)「検索連動広告」は米ヤフーの真似
→ ★ヤフーにまかせてたらまだ広まってさえもいないだろう。下手な料金設定とかで
(b) ストリートビューはすごいけど一種の「のぞき」
→ ★使う人にとって便利。文句言っている人は、ホントにどれだけ困っているというのか。単なる自意識過剰である。
(c) ブックサーチは著作権無視のコピーだ
→ ★使う人にとって便利。著作権の作者の利益は、今のやり方以外でも補償できるでしょ。というかそれを考えていくのがIT企業じゃないの?
(d) YouTubeだって、違法の動画がトラフィックの多くを占めている」
→ ★使う人にとって便利。違法DLで本当に困るのは誰なのかよーく考えてみよう。そもそも中間業者は必要なのだろうか、というあたりから。
ビジネス視点・収益視点・既存の商慣行の視点じゃなくて、あくまでも、消費者の視点=「使う人にとって便利」を追究したり、あるべき状態をゼロベースから考えることが大事なのだ。法律や社会通念や常識を、発想の前提にすることがまちがっている。
結局の所、失った秩序と、提供できるメリットのトレードオフでしょう。それをちゃんと偏らずに評価して、意志決定をすること。それこそが、社会貢献の姿でもある。
Youtubeが著作権を気にしていたら、はたして ここまで成長できたであろうか?
うちの理念は、「使う人にとって便利」の追究なのだから、「法律という壁にチャレンジする」ことも大切だし、避けてはいけないと思う(避けていてはずっと弱小ベンチャーのままだろう)。むしろ、法律を乗り越えるノウハウを蓄積することこそが競争力になるし、法律を逆に利用することもできる。
というわけで、弊社は「リスク」をあえて取ることを厭いません。
そのほうが、実は競合が少なく、ニッチ。リスクを果敢に取り入れて挑戦ができるのは、ベンチャーのメリット。
対して、法的リスクを避けるのは大会社の”弱点”である。
コンプライアンスは、企業の大きさに比例していれば十分なのだ。
叩かれたり、社会的情緒を優先する市民、足を引っ張るのが好きなネット住民には批判されることもあるだろう。でも、私はそんなの覚悟ずみです。
恐れていてチャンスを逃すくらいなら、最初から起業しません。
常識は、壊してなんぼである。
2010年1月10日日曜日
なぜ日本のGDPが20年も伸び悩んでいるのか
日本はこの20年本当に成長してなかった。その原因は先進国だからもう伸びしろがない、ではない。米国は伸びているのだ。
GDPのグラフ⇒
米国の伸びはITベンチャーが牽引しているのも一因。
さて、日本ではどうであろう。
ある程度の能力もった人はそもそも大企業志向だし、日本の優秀な人材は、大体がすでに大企業に勤めている。
正社員の過剰保護・好待遇という労働慣行のなか、わざわざ会社辞めて起業するヤツなんて多いわけがないだろう。飼い殺しだろうが、なんだろうが、実力がついた頃には嫁さんと子供と一戸建て……身動きがとれないだろう。そして、社内政治と、競合他社との意味の薄い差別化に疲れ果てる。
じゃあといって起業しても、失敗したら、個人で借金する羽目になり破産して再起不能になる(と思われているだけなのだが)。革新的なものを作っても、日本人はすぐには受け入れない。うまく売れたとしても、大手が後追いして総取り。または、足の引っ張り合い。
だから、日本のITベンチャーは育たない。
日本でも2000年以降、IT革命が始まったが注目を集めて成功したベンチャーは文系社長が率いるなんとなく山師っぽい会社ばかり。大手広告代理店や既存の既得権に繋がっている会社ばかりなわけだ。ソフトバンク、楽天、ライブドア・・・。みんな創業者は文系で、「技術で世界に勝負する」といった志がないタイプ。最近のミクシー、DeNA、グリーとかも同じ。
これじゃあ、とてもじゃないが世界では戦えない。日米のベンチャーをざっくりと比べてみよう。
サイバーエージェント vs Google
楽天 vs Amazon
ソニー vs Apple
ソーテック vs DELL
なんか悲しい。
日本にも昔はベンチャーがあった。ソニー、本田などだ。いま残滓があるのは任天堂ぐらいか。でも、それも過去の栄光になりつつある。
さて、私が思うのは、これはチャンスではないのだろうか。日本でいま、ITベンチャー参入は圧倒的に少ない。いるにはいるけど、米国より何倍も競争自体は少ない。人がやらないことをやるのが私は好きである。幸いなことに、企業に囲い込まれる人生でもなかった。
TVニュースをみていると自信を失わせるような報道ばかり目立つが、私はそもそも日本には力があると思う。
・狭い国土で鍛えられた、コンパクトさに対する感覚
・厳しい消費者にこたえることで鍛えられたサービス精神
・細部にこだわりぬく職人魂
この本来持っている力をいかにプラスに出すかだけだと思う。
積もり積もった既得権を希薄化し、日本市場の特有性に依存せず、、、つまり 【「買う側の視点」でイチからサービスを組み立ててみる 】 それだけだ。これって、かなりエキサイティングだと思う。おそらく、障害もあるだろう。失敗も空振りも当然するだろう。でも、最後は何とかなるような気がする。根拠はないが、自信はある。
■会社を大きくしようとしない(労働集約型をとらない。請負をしない)(所有よりも共有、人を増やさず簡素化か外注)(掛け売りなし)
■個を強くする、ワンマンの集合体をめざす(組織も会社もツールにすぎない)(好きなことで世界一になること)(結果検証は厳しく)
■守りに入らず失敗をあえて重ね、ノウハウ蓄積を本旨とする。(失敗をプラスに評価する)(最小投資多面展開、拙速OKアウトプット至上)(リスクをとる戦略)
このあたりが、これまでの日本型企業との差異であろうか。
2010年、今年も頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。