2016年12月25日日曜日

Facebook広告を使ってみた




https://qr-creator.com/
の広告を、Facebookでうってみました。
サイトの対象は海外なので
手っ取り早くサイトを広めるにはいいと考えたからだ。

Facebook広告。先に良かったところを言うと、
広告配信先のセグメントを事細かに指定できるので
無駄打ちをしなくて良い。

地域、職業・関心、年齢など。これはかなり便利。
しかも見られた数(リーチ)に比例して、広告費が発生するので合理的。

もちろん精度のほどはわからないが、反応ユーザー様のFBを覗いた限り、
年齢と地域は正しそうである。



さて、20ドルで、リーチが1000人、いいねが50人(5%)。
どうやら気軽に「いいね」はしてもらえるようである♪

・・・「いいね」1個20円ってこと?



しかし、肝心なサイトへの導線をクリックしてくれたのは1人(0.01%)でした。
これは厳しい。
CTRからみて顧客獲得コストが高い。使えないかな。
まあ他の広告ネットワークと同じぐらい。

タイムラインの画像をみて「きれい」「おもしろい」で止まっちゃうんだよね。
期間限定割引とか、診断しますとかの、サイトを訪問する動機付けが必要だと思った。


今回は数が小さいのでそんなに参考にならないですが、
これで今後の広告計画を立ててみます。
あと、広告内容は吟味が必要。
FBの中のひといわく、


  • Focal point : The image has one obvious focal point
  • Brand link : How easy is it to identify the advertiser?
  • Brand personality : How well does the ad fit with what you know about the brand?
  • Informational reward : Does the ad have interesting information?
  • Emotional reward : The ad appeals to you emotionally
  • Noticeability : While browsing online, this image would grab your attention
  • Call to action : This ad urges you to take a clear action


上記が完備されているとパフォーマンスが改善するとのこと。


ともあれ、会ったこともない異国の
いろんなひとの反応が見れるので楽しかった。(&すこし怖かった)


まとめ:


  • FB広告は「いいね」は増えやすい
  • でもなかなかクリックしてくれない。コンバージョンしない
  • 広告ターゲットが絞れて合理的



以上です。

2016年12月17日土曜日

企業の「なりわい」の変わり目にて




2016年を振り返って見るに、
下記の記事が印象的だった。

≫Link: 巨大企業をなぎ倒していくIoTの凄まじい衝撃 | IoT Today
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47868


驚くべき記載があるので引っ張ると、

  • ユニクロはもはや「ファストファッション業」ではない
  • コマツは「建設機器の製造販売業」という次元にはもういない
  • アマゾンも、ただのECサイトを目指してはいない。


アマゾンの例でいえば、ゲーム、映画、音楽などを含めた、
「オフタイムの楽しい過ごし方の提案業」が今のなりわいだそうだ。



企業の目指す立ち位置も、見直す時代に来ているのだろう。
その速度は、すざまじく速い。


さて我が社はどうあるべきか。どう再定義するか。
年末にゆっくり温泉にでもつかって考えよう。


ちなみに、起業された会社の10年後生存率は5%といわれています。