2008年1月16日水曜日

If you aren't nervous then you don't try hard enough.

If you aren't nervous then you don't try hard enough.
(ナーバスになるぐらいでなきゃ、本当の意味でがんばり切れない)
カルロス・フランコ



貧困の厳しさを感じながら育ったフランコにとって、きれいごとは存在しない。「がんばったけどダメだったんだから仕方ない」では済まない。「結果にはつながらなかったけど、いいプレーができて満足」はあり得ない。負けたら、ジ・エンド――。ぎりぎりの状態でプレッシャーを感じているからこそ、彼は常に必死なのだ。

これからのアナタの夢は何?「夢は常に実現するもの。実現しない限り意味はない。僕にとって、夢、イコール、イエスだ」。そのための原動力が「Nerve(ナーブ)」。崖っぷちの背水の陣こそが、フランコの心身に宿るすべてのパワーを奮い立たせる。

「夢=イエス」。途中経過は評価外。格好悪くたっていい。でも、目指した以上は必ず実現する。落ちたら必ず這い上がる。戦い抜いて、いつかプロゴルフ界から引退したら、「僕はパラグアイで死にたい」とフランコは言った。

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