2008年2月5日火曜日

「テレコズム」ジョージ・ギルダー著


『情報時代の最大の豊富性は、帯域。すなわち通信容量である。この法則は、帯域を浪費せよということを言っている。使い過ぎを気にせず、帯域を極限まで利用する企業が繁栄する。』


80年代のエレクトロニクス産業が、1年で半導体の集積密度が2倍になるという、ムーアの法則をバネにやってきたのと同じように、ギルダーの指摘するネット時代の法則をわがものにした者が、時代を引っ張っている。(例:Google,Yahoo,Youtube...)
(ASCII 200705)

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